欧米諸国では、非営利組織の健全な運営を促進する目的で、中間支援団体が中心となって、非営利法人のためのガバナンス・コードを策定する動きが広がっており、日本国内でも企業向けガバナンス・コードなどの策定が進んでおります。
このような国内外の動きを受け、当協会も英国のチャリティのためのガバナンス・コードをモデルに、公益法人のためのガバナンス・コードの策定に向けた検討を2019年から開始し、パブリックコメントを経て同年9月に公表するに至り、並行してガバナンス・コードの普及促進を図るべくセミナーの開催や相談窓口の設置等を行ってきました。
同コードを公表してから3年強が経過し、この度、公益法人におけるガバナンス・コードの採用状況、同コードに対する現在の考え方等を把握する目的でアンケートを2022年10月に実施しました。
同アンケートの調査報告書は下記からダウンロードができます。